2014/9/11 更新

 ~カーテン生活~
  お気に入りのカーテンを見つけて快適生活を送ろう
オーダーカーテンの選び方

     夏の場合のカーテン

日本の蒸し暑い夏を快適に過ごすためには、風通しのいい材質のカーテンを選びます。
また、夏にカーテンをすることは冷房効率を上げる事も出来ます。しかし、機能性だけ
を追及するのではなく、視覚的に涼しくなるようなデザインを選ぶことが大切です。
レースのカーテンなら見ためもオシャレで涼しげなのでおすすめ。最近のレースのカーテン
はUVカット加工がしてあり、夏の日差しから発せられる紫外線を防いだり、室内が見られ
ないように外側に光沢を持たせたものもありますので、機能的に充実しており安心です。

     冬の場合のカーテン

選ぶ際に1番考えなければならないこと、それは保温性!
熱を逃がさないカーテンには2つの要素があります。まず、1つ目の要素は糸が密に織られた
厚めの生地のカーテンであること。そして、もう1つの要素は生地が床に垂れるぐらい長さに
余裕があること。
この2つの要素がある生地で作られたカーテンこそ保温性に優れているのです。
保温効率を上げるために雨戸などを閉めて結露を防止したり、心理的に暖かくなるように
赤いカーテンを選ぶなどして寒い冬もカーテンと共に快適過ごしましょう。



窓との相性

     テラス窓

テラス窓は、ベランダや庭側にあります。そのため、テラス窓にかけるカーテンは
人が出入りしやすいように左右水平方向に開閉するものがおすすめ。
また、冬は窓から冷気が入りこまないよう床につく長めのカーテンを選ぶのもポイント。
最近では、テラスがあったりベランダが広いマンションも多く、そこでガーデニングをする
方が増加中。そんな方に特におすすめなのはシェード(たくし上げカーテン)が人気です。

     天窓

天窓とは、日光を取り入れやすくするために、屋根に設けた窓のことです。リモコンなどを
使い遠隔で開閉操作が行えるカーテンを選びましょう。

     腰窓

腰窓とは、高さが腰くらいまでの窓のこと。
このタイプの窓に最適なカーテンは、下側の窓枠より15~20cmくらいの長さがあるものです。
また、水平・上下方向どちらの開閉タイプも使いやすく、ある程度自由にカーテンを選ぶ
ことができますのでお気に入りの1枚を見つけて下さい。

     出窓

出窓とは、日光を取り入れやすくするために外にはり出している窓。出窓がある家は
何だか可愛い印象を受けますよね。女性の方は出窓が好きな人が多い。
このはり出した部分に物を飾ったりする場合が多いと思いますが、その場合は無地な
デザインのカーテンを使い、すっきりした印象を与えましょう。

     縦長窓

縦長窓は、その特徴を活かし、上下に開閉するタイプのカーテンを選ぶとバランス
がとれてきれいです。







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Last update:2024/6/6